韓国語のハングルが30分で分かるようになる方法(3)

その他

何年も韓国語を学んでいる人でさえ、ㄱ、ㄲ、ㅋの違いを区別するのは非常に難しいことです。現時点ではそんなに気にすることは、ありませんが一応こんなのがあるんだということだけ覚えておいてください。

激音

息を激しく吐き出すように発音する事から「激音」と呼ばれます。文字は、

ㅊ(CH), ㅋ(K), ㅌ(T), ㅍ(P), ㅎ(H)になります。

それぞれの後ろに「h」を入れて息を強く吐きながら発音します。

このハングルは、外来語に多く使われます。

濃音

ㅈㄱㄷㅂのもう一人の兄弟がこの濃音というハングルです。

子音を2つ重ねて作られた音で、日本語で言うと「ッ」から文字が始まるので、ちょっと発音しずらいかもしれません。

文字は、ㄲ(KK), ㅃ(PP), ㅉ(CCH), ㄸ(TT), ㅆ(SS)です。

それぞれ

「ㄱとㄲ」が重なってる音

「ㅈとㅉ」が重なってる音
「ㄷとㄸ」が重なってる音
「ㅂとㅃ」が重なってる音

「ㅅとㅆ」が重なってる音

になります。

ㄲを例にして、か行を表すとこんな感じになります。

까(ッカ),끼(ッキ),꾸(ック),께(ッケ),꼬(ッコ)

いかがでしたか?これでハングルは読めるようになりました。

もちろん記憶するのに多少の努力は必要ですが、

日本語の「ひらがな」や「カタカナ」、更に漢字を覚えて来た

私達にとっては、超簡単じゃないですか?

子音の1文字の名前

ちなみになんですが、子音には名前がありますのでご紹介します。

あまり使う事はないかもしれませんが、

「ㄱ」 キヨク
「ㄴ」 ニウン
「ㄷ」 ティグ
「ㄹ」 リウル
「ㅁ」 ミウム
「ㅂ」 ピウプ
「ㅅ」 シオ
「ㅇ」 イウン
「ㅈ」 チウ

「ㅊ」 チウ(ッ)
「ㅋ」 キウク
「ㅌ」 ティウ
「ㅍ」 ピウプ
「ㅎ」 ヒウッ

あとは、今回の内容の一覧です。

ハングルの読み書き関連

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