韓国語のハングルが30分で分かるようになる方法(2)

ハングルの読み書き関連

前回は母音を覚えました。

今回は子音について覚えて行きましょう。
子音の数は14個【ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ】です。

ハングルを早く覚えるコツ

ハングルを早く覚えるコツは、日本語では無くアルファベットで考えることです。

例えば、日本語の場合「か」はアルファベットの「K」と「A」から成って「か(ka)」となります。母音の「あいうえお」以外はアルファベット2文字から音が形成されています。

日本語のままだと、ちょっと相性が悪いので音を分離して、「S」と「A」で「SA(さ)」になる。「D」と「E」だから「DE(で)」になる。という考え方でいると早く読めるようになります。

また、話が少しそれますが絵を早く完成させるには、大きな筆を使って大まかに塗って、筆を小さくして細かい所を塗っていくことです。言語も同様に、ざっくり覚えて後で深く理解した方が早く上達します。一旦「なんで?」は忘れて、「そうゆうもん」と飲み込んで下さい。

深くは考えず、パズルのような感じで組み合わせを楽しむと良いです。

ハングルの子音

冒頭でもお伝えした通り、ハングルの子音は14個【ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ】です。

それぞれのアルファベットに対応しています。

ㄱ(k,g), ㄴ(n), ㄷ(t,d)
ㄹ(r), ㅁ(m), ㅂ(p,b)
ㅅ(s), ㅇ(-), ㅈ(ch,j)

以下の子音は、上の子音と被っていますが、激音と言って強く発音します。
ㅊ(CH), ㅋ(K), ㅌ(T)
ㅍ(P), ㅎ(H)

読む分には、あまり気にせずに兄弟的に思って置けば大丈夫です。

「ㅈとㅊ」が(CH)兄弟
「ㄱとㅋ」が(K)兄弟
「ㄷとㅌ」が(T)兄弟
「ㅂとㅍ」が(P)兄弟

これらを、母音とくっ付けて使います。覚えてますか?
前回の子音無し記号の「ㅇ」を使います。

아(a), 이(i),  우(u), 에(e), 오(o)

これですね。

この、「ㅇ」の位置に、子音をくっつけます。

か行の場合、ㄱ(k,g)と母音をくっつけて

가(ka), 기(ki), 그구(ku), 개게(ke), 고거(ko)となります。

さ行の場合、ㅅ(s)と母音をくっつけて

사(sa), 시(si), 스수(su), 새세(se), 소서(so)となります。

一覧が以下の通りです

ハングルの読み書き関連

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