初心者が韓国語を独学する|自力で上達できる勉強法を紹介

【当ページで目指す韓国語レベル】
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韓国語初心者から対応可能

近年KpopやKドラマなど多くのコンテンツを目にすることが多くなりました。「韓国語を学びたい」と考え人が増えている中で、「やっぱり韓国語を独学で勉強するのは難しいのかな…?」と思う人もいるかもしれません。

これに対しての答えは大丈夫です。そんな韓国語を独学で勉強したい方に向けて、具体的な勉強法をまとめました。

主に「韓国語をこれから学びたい!」という初心者の方が活用できる内容となっているので、ぜひチェックしてみてください。

韓国語を独学のススメ

【韓国語独学のススメ1】独学勉強法を始める3つ極意

1.小さく始める

2.興味ある内容から始める

3.調べるメモする

4.記録を取る

1.小さく始める

これは、習慣化するための極意です。継続することで記憶に定着し勉強する効率を上げることが出来ます。週1に1時間勉強するよりも、1日10分勉強の方が覚えやすくなります。そして、小さく始めることはどんな事があったても継続することが出来るハードルで設定するのが望ましいです。

もし自身で毎日30分勉強するぞ!と決めた場合、ノルマはその10分の1の「3分」で良いです。ノルマですので、3分は頑張る必要があります。もし、2日連続で3分をやらなかった場合、1分に変更してください。もし、1分も継続出来ないようなら、少し時間をおいて再度挑戦しましょう。継続出来ないからと言ってダメというわけではありません。

2.興味ある内容から始める

好きな内容を勉強しましょう。これは必ずしもハングルから覚えなくてはいけない。アニョハセヨ(こんにちは)から覚えなくてはいけないということはありません。語学は、記憶した単語が簡単と認識します。それは言葉として難しい単語だったとしても、意味を理解出来れば簡単になります。ですので、興味のある分野についてのドラマや音楽などに多く触れてなるべく多くの単語や言い回しを理解しましょう。それが近道です。

3.調べるメモする

出来る限り、自分で調べた内容はメモして残しておきましょう。復習にも使えます。何かアクションを起こすことで記憶に残りやすくなります。人に見せる見せないは別として、ノートやブログなど、アウトプットを意識してメモすることをオススメします。

4.記録を取る

これは、韓国語を勉強した時間を記録しておきましょう。1週間ぐらいで効果が出ます。振り返った時に蓄積した時間は、自分を裏切りづらくします。成果は別として、毎日でも1日おきでも構いません。勉強したらその勉強時間を記録して、ある程度の区切り、それは1週間かもしれませんし、1ヶ月かもしれません。自身の好きなタイミングで計算すると積み重ねた時間がゲームのポイントみたいに上がっていきます。続けて行くと積み重なっていくのが楽しくなってモチベーションの1つとして機能します。

【韓国語独学のススメ2】続けるためには、ダメな勉強法3選

1.大きく目標を立てる
2.見てるだけ
3.小さく始める

1.大きく目標を立てる

小さく始めるの逆行動になりますが、初めから大きなノルマを設定することは、挫折しやすくなります。目標を設定した時は、想像力が働きモチベーションも上がります。しかし、実施する段階になるとノルマが自身のモチベーションを下げて行くことになります。

語学学習において何より大切なことは、継続して学習することです。最初は小さくスタートして、ノルマに慣れてきてから、次の大きなノルマを設定するようにしましょう。

2.見てるだけ

ドラマや映画、YOUTUBEをみているだけでも勉強している気分になって来ます。何か発見があるかもしれません。それがダメというわけではありません。しかし、もう一歩アクションしてみましょう。例えば、ドラマのフレーズを復唱して言ってみる。もしくは、字幕の内容をスクリーンショットを取る、写真で保存しておくなど、ちょっとしたことですが、長く続けて行くと変わって来ます。

3.色んなものに手を出す

どんな勉強にも共通することですが、勉強方法を間違えると遠回りとなり、貴重な時間を無駄にしてしまう可能性があります。韓国語に限らず、言語学習は楽器の練習に似て地道な努力が必要です。かつ筋トレのようにやったからといって、目に見える効果がすぐに表れません。

変化や上達が感じられないと「自分に向いていない」や「あっちの方が良さそうだ」と目移りして、結局どれも中途半端なまま途中で投げ出してしまいがちです。すると、何が分かっていて、何が分かっていないのか自分でもよく判らない状態になります。

語学が上達するためには、決めたいくつかのことを集中的に継続してやり、一度決めた教材や学習方法は最後までやり遂げましょう。これが大切です。一通りやり終えた達成感は重要です。さらに別の教材に移った時に、違う表現で分かりやすい、元の教材の方が良いななど色々な発見に驚くでしょう。

【韓国語独学のススメ3】韓国語独学に必要なモノ

1.Papago,google翻訳などの翻訳ページ
2.NetflixやYOUTUBEなど動画コンテンツ
3.ブログやGoogleドキュメントや手書きノートなど
4.音声入力ソフト

1.Papago,google翻訳などの翻訳ページ

1語、1語検索するよりも、一括で文章を翻訳して意味を表してくれるので便利です。完全に合っているわけではありませんが、翻訳の精度は年々上がっているように思います。勉強するうえで辞書ページも必要ですが、初心者には効率が悪いので、翻訳ツールは必要です。

2.NetflixやYOUTUBEなど動画コンテンツ

主にインプット用に使います。お金を掛けずにYOUTUBEや他の動画コンテンツを利用するのもいいですが、オススメはNetflixです。韓国ドラマの量が多いし、最近は韓国字幕のスクリプトも増えています。別のツールを入れればそのまま字幕の文章が取り出せます。取り出さなくても、練習の為にその文章を写してみるなどしても勉強になります。どれを選んでも構いませんがインプット用に何かしら準備する必要があります。

3.ブログやGoogleドキュメントや手書きノートなど

今度はアウトプットようです。こちらは、自分で思った事を韓国語で表現する練習です。韓国語を話せる友達がいれば話して楽しくアウトプットすれば良いと思いますが、なかなかそんな人は居ないという人向けです。普通の日記でも3行日記や5行日記などありますよね。あれを韓国語でやればOKです。

そんな大そうな日記ではなく。始めは、名前を3回~5回書いてみてもいいですし。昨日書いた内容を今日も書くでも、好きな事を書いてみましょう。アウトプットを楽しんでください。

4.音声入力ソフト

これは、文章じゃなくてスピーキング様です。話した内容がハングルになって行きますので、ちゃんと話せているかどうかが分かります。自動入力である程度うまく入力できるようになると、日記を書くのがすごく楽になりますので、発音の練習も含めて頑張ってみると良いと思います。こちらも話す機会が無い人向けです。

韓国語初心者の方に向けて独学で学習できる手順をまとめました。

また、本内容はあくまで、体験した内容から導き出した手順です。もちろん、本内容以外の学習方法はありますので、いくつかの学習方法を試行錯誤してみて、自分に一番合った方法を開発しても楽しいと思います。

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